ゆったりとした時の中で

田舎のゆったりした時の流れの中で、しかし着実に街は死につつありました。
子供の頃に過ごした市街地は、子供の姿を見る事もなく、自分の親の世代が中心の高齢化。
若者は、郊外へと追いやられ、その若者を目当てに、郊外に大型ショッピングモールが出店し、ますます市街地がゴーストタウン化すると言う悪循環。
かつての商店街は、シャッター商店街へと姿を変え、わずかに残る明かりは、コンビにのみと言う状況です。

今日は、田舎でネットショップを経営している親戚のコンサルを行いました。
商品は、良い物を揃えているので、集客さえすればいくらでも利益は上がります。
今後、高齢化が進んでいけば、ネットショップが買い物の中心になる事は確実なのではないでしょうか？
その前に、地方でイイ商品を扱っているお店が潰れてしまわない事を祈ります。

雑談の中で、新しいサービスのアイデアも出ました。
収益モデルは、まだまだですけど……
アイデアとしては面白いので、早速、手土産に出社します。

田舎ですけど、土地は余っているので、IDCがあることも確認できました。
将来は、マジで開発室を田舎に移転しようかなぁ……
デバッグは、帰りの新幹線ですね。