Python版GoogleAppEngineのセッティング
Python版のGoogle App Engineを使用するためには、PythonとGAEのSDK(Python版)が必要です。
Pythonのインストール
まずはWindows用のPythonをインストールします。Pythonのバージョンは2.5系と、2.6系、3.0系があると思いますが、GAEの1.3.5がPython2.5系のみをサポートしているので、必ず2.5系の最新版を入手するようにしてください。
ダウンロードされたmsiファイルは、インストーラーが付いているので、インストールでハマる事はないでしょう。
通常、C:\Python25にインストールします。
インストールするコンポーネントは、デフォルトのまま、全てをインストールするようにします。
GAEを入手
次に、Python版のGAEの入手します。
このページの右上にある「ダウンロード」からダウンロードします。
2010年7月26日現在、GoogleAppEngine_1.3.5.msiがリリースされています。
GAEをインストール
GAEもmsiファイルなので、ダブルクリックでインストールを進めていきます。
- Pythonのチェック画面
- ライセンス契約画面
- インストール先の設定画面
上記の順で進んでいきます。
Pythonが問題なくインストールされている場合、1.では次に進むだけとなります。
Pythonが見つからなかった場合、Pythonのダウンロード先へのリンクが表示されますので、Pythonの2.5系の最新版をインストールしましょう。
GAEのインストール先は、デフォルトで問題ないと思います。
こだわりがある方は、随時、変更してください。
「Add product path to user PATH」にチェックを入れると、環境変数PATHに必要なPATHを追加してくれますので、必ずチェックするようにしましょう。