爬虫類嫌いのPython日記

爬虫類が大の苦手の筆者が、Pythonに挑戦。他にも、RubyやObjective-C、Google Appengine、Herokuなど色々とチャレンジしています。

初めてのPython Ⅰ部

「初めてのPython」のⅠ部は1章から3章までになっています。
他のO'Reilly社のプログラム本と同じく、前置き的な部分ですね。
他のプログラム言語の経験がない方や、スクリプト言語に慣れていない方は、読んだ方が良いでしょう。


Pythonicは、一応、この辺は軽く読み飛ばしましたが……
1章のPythonを使うメリットの部分で、「ソフトウェアのクオリティ」と「生産性の高さ」が上げられていました。
生産性については、RubyPHPでも同じような記述を何度となく読んで来たので、軽くスルーしました。
元サッカー日本代表FWの柳沢選手並みのスルーです。


ソフトウェアのクオリティについては、実際にプログラミングをしてみない事には、分からないので、ちょっと、読み込みました。
すると、イイ言葉をいただきました。

暗黙より明示、複雑より単純、と言うのがPythonの基本理念だそうです。
PHPのスパゲッティで満腹になっていたPythonicは「惚れてまうやろ!!」って感じです。


あと、Pythonの名前の由来が、イギリスのBBC「空とぶモンティ・パイソン」から来てるのには、衝撃でした。
O'Reilly社の「Pythonチュートリアル」の表紙が蛇だった事から、すっかり、蛇のイメージでした。
自分のブログタイトルが無意味になったことにショックを覚え、今日は終了。


明日までに立ち直れたら、いよいよ、Ⅱ部のビルトインオブジェクトに突入します。